【最高2015】ミッドレンジペルコケコ【ダブル】
皆さんこんにちは。ピカソです。
今回はS12ランクバトル ダブルで最高レート2015を達成した構築を紹介します。
(最終1964 70位)
以下常体
使用構築
正直見た目めっちゃ弱そう
構築経緯
カプ・コケコを使いたいということから構築スタート。初期段階として、手助け+控え目珠雷ダイサンダーでダイマボルトが落とせることに注目し、サマヨコケコ軸で構築していた。サマヨが手になじまなかったり、柔軟性に欠けたりすることから色々試行錯誤していたところ、最速ペルシアンがちょうど準速コケコ+1の素早さになることを発見し(←天才)構築。これがとても手になじみ2000に到達(その時の構築↓)
この構築の問題点として、
ヒトム、後発ウーラがきついことがあり、もともと採用に懐疑的だったポリ2とトリトドンを抜いてヒトム、マリルリを採用し構築完成。
個別解説
調整:CSぶっぱ 後述するペルシアンの下をとるため控え目
この構築の軸。
初手にダイマを切って場を荒らすも良し、ボルトチェンジで場を整えても良し、終盤にスイーパーとして使うも良し、万能ポケモン。
一時はレジエレキに席を奪われたと思われたポケモンだったが、フェアリー打点がとても偉く十分に差別化が出来ていたと思う。特に対ウーラオスにおいての性能はとても安心感があった。
7割くらいダイマを切り、少しでも火力が欲しいことから雷を採用。(ポリ2などへの乱数が結構違う)
165(4)-197(252)-110( )-×( )-100( )-157(252)
ぽけっとふぁんくしょん!調整:ASぶっぱ
今期の入れ得ポケモン。電気地面の一貫を一匹で切ることが出来るのはやっぱり優秀。
構成に関して特に説明することはないので割愛。
調整はとりあえずASで使い、どうしても変更する必要があったわけではなかったのでそのまま使用した。最速のSラインがどこまで活きたのか微妙ではあったので今後は耐久等に調整した個体も検討していきたい。
調整:BBでDが上がりつつB最大。
やっと帰ってきてくれた相棒ポケモン。好き。
構成は普通なので割愛。
調整は深く考えたものではないので再検討が必要かもしれないが、この型のカグヤならBBでDが上がるのは確定でもいいかなという使用感だった。
167(212)-80( )-80( )-×( )-91(44)-183(252)
ぽけっとふぁんくしょん!調整:ランドやコケコと並べた時DLでAが上がる。最速。
コケコの相方。初手ウソ泣きダイマで予想外の火力を押し付けて圧倒することができ、通らない相手に対しても捨て台詞やイカサマでしっかり仕事ができる。
シーズン終盤に出てきたウソ泣きオーロンゲも少し触ってみたが自分的にはペルシアンの方が肌に合った。高いSからのイカサマが一生偉い。
ロトム炎@オボンのみ(ふゆう・ひかえめ)
157(252)-×( )-128(4)-151(100)-140(140)-108(12)
オーバーヒート/10まんボルト/わるだくみ/サイドチェンジ
ぽけっとふぁんくしょん!調整:オーバーヒートでD4レジエレキ確定。残りBDS
対バナコーなどの補完として最終日に急遽採用したポケモン。
タイプがとても偉いので毎回採用してしまうが、やはり扱いが難しい。ダイマを切らないと色々と数値が足りず、バナコーに対してもダイアシッドでそれなりに痛い。
要検討枠。
調整:HAぶっぱ
最終日に急遽採用したポケモン②。
ウーラやブリザに強いポケモンを探していたら行きついた。
レヒレにはない火力や先制技が使っていて楽しかった。相手が疲弊した後のアクジェでのスイープ力はとても信頼できた。
が、色々足りていない部分もあったので要検討枠。
(この構築にはないが、手助け鉢巻アクジェでエレキが飛ぶので覚えておくといいかもしれない)
ロトムマリルリの並びに可能性を感じたので一度この並びから構築を始めたい。
選出
基本選出
先発:コケコ+ペルシアン
後発:カグヤ+@1
対バナコー
後発:@2
立ち回り
先発コケコペルシアンの選択肢がとても広いので初手からしっかりプランを立てる必要がある。選択肢としては、
ビート択:ウソ泣き+ダイマ
保留択:猫+ダイマorボルチェン
コントロール択:捨て台詞+ボルチェン
等
正直分岐が多すぎて書けないので、ぜひ構築使って自分で試してみてください。
反省点
毎回のことだが時間が足りなくて(言い訳)終盤に思いつきのポケモンで潜ってしまった。弱くはなかったけれども強くもなかった。
苦手なポケモンとして、レイスポス(致命的)、バナコー(致命的)、ゴリランダー(致命的)等、致命的欠陥だらけだった。(とはいえ立ち回り次第で勝てるけれども)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
レジエレキだけでなくコケコのことも使ってあげてください!